SSブログ
「本ページはプロモーションが含まれています」

英検1級取得対策No.5読解問題 [英検1級学習法]

55歳にして英検1級に合格(2018年)した筆者の経験から、英検1級取得への道を綴ります。
第5回は 読解問題 です。
英検1級の読解問題はとにかく難しいので、時間との戦いです。
理想は、英作文に30分残したいところですがなかなかそうもいきません。どこかに自分が苦手な問題が必ず入っています。
最初の2題は、14分でできるように問題集や過去問を時間を測って徹底的にやりました。時間を記録しておくことが大事です。
☆ 問題用紙に線や印をできるだけ入れない
6年前にチャレンジしたときは、問題冊子に丸や三角や四角などをたくさんつけて、さらに /(スラッシュ)まで入れて読解していました。今は、問題冊子にはあまり書き込まないのがいいと考えています。印を入れておくということはもう一度読み返さないといけないということです。それだけ時間をロスします。質問文の内容を頭に入れておいて、後は本文を論理的に考えながら読んでいきます。質問の答えは順番に出てくるので、該当箇所がわかったら解答していくのが良いです。
☆ 読み返さない
できるだけ読み返さない。いや、まったく読み返さずに行きます。読み返さずに順番で読んでいくのです。私が使ってよかった教材が、浅見ベートーベン  氏の「2週間で英語の読解スピードが3倍になる本」です。指を使って単語の塊で内容を把握していき速読の練習をするというものです。本書は絶版になっているので、改訂新版の「 2週間で英語の読解スピードが3倍になる本」を読むとよいかと思います。読解スピードを3倍にするのは至難の業だと思いますが、2倍にはなると思います。

 


適語補充は、私の一番嫌いなところです。最近の1級はこのパートが以前より難しくなっていると思います。すごく迷います。その割に配点は高くないので、このパートは半分できればいいと割り切って早く先に進んだほうがいいです。読解問題のほうがウエート高いですからね。たぶん。
ここで迷うと大きく時間をロスします。そのあとの読解3題に十分に時間を費やしたいところです。

2020年度版 英検1級 過去6回全問題集(音声DL付) 2020年度版英検過去6回全問題集シリーズ




英検1級攻略本: 一次試験対策


英検1級英作文(ライティング): 2次面接のプレゼンテーションでも使える




タグ:英検1級
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。