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英検1級取得対策No.3語彙対策 [英検1級学習法]
55歳にして英検1級に合格(2018年)した筆者の経験から、英検1級取得への道を綴ります。
第3回は 語彙対策 です。
英語検定1級を目指そうという人がまず打ちひしがれるのが、語彙の難しさでしょう。選択肢4つから選ぶだけという安易な考えで取り組んでも、その難しさで歯が立たないでしょう。日常の英語の学習ではおよそお目にかからない単語だらけなのです。英字新聞にも出てこないような単語が多いですよね。「meander 蛇行」 なんて地理学を先行しない限り一生使わない単語ですよ。ちなみに私は地理学専攻なんですが・・・
いろいろな学習書やネットにはTIMEを読んで自然に覚えろとありますが、そんな悠長な時間はありませんね。みんな仕事で忙しいんです。
わたしはやっぱり「パス単」だと思います。絶対旺文社です。英検協会を作ったのは旺文社と文科省退職の役人たちだからです。旺文社から出るのです。
パス単を徹底的にやって、単語を見たら反射的に意味が分かるようにするべきです。文の中でどう使うかなんてどうでもいいです。そんなことは問われてませんからね。パス単を徹底的にやったら、過去問で20~22ぐらい正解するようになりました。最初は15問ぐらいだったので大きな進歩です。
毎日パス単を持ち歩き、付属の赤シートを使って練習するだけでいいと思います。単語を見たら瞬時に意味が出るまでのレベルにしてください。そうでないと、4択に臨むときに迷ってしまい、1番の語彙問題を10分で切り抜けることが難しくなります。できるだけ時間を残し、読解問題と作文に回したいのです。書いたほうが覚えられる人は徹底的に書いて覚えましょう。耳からのほうが得意な方はパス単の音声がダウンロードできるので、スマホなどに入れて徹底的に聞きましょう。
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英検1級英作文(ライティング): 2次面接のプレゼンテーションでも使える
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